指輪の相場 - 結婚準備ガイド 指輪編

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指輪の相場

ウェディングに向けていろいろな準備をすると思いますが、その中でも指輪の準備はとても大切になります。
結婚指輪はウェディングの象徴のようなアイテムですし、これから結婚式をするのであれば指輪の交換はもっとも注目を集める見せ場になるでしょう。
そういった特別なアイテムだからこそ、準備にも入念に時間をかけるでしょうし二人でどんな素材やデザインにするのか話し合っていくうちに結婚するんだなと実感するのではないでしょうか?

ただ、指輪を準備するときに気になるのがかかってくるコストで、結婚は何かとお金がかかりますし式や披露宴、新婚旅行などを計画しているのであれば余計にコスト面のことを意識しておかなければなりません。
そこで今回は20代、30代の若い世代がウェディングのときに用意する指輪はどのくらいの値段が相場なのかアンケート結果を紹介していきたいと思います。

はじめにもっとも多くの割合を占めたのが10~20万円未満で、その割合はおよそ41.5%となりました。
次に多かったのが20~30万円未満を答えたカップルで、その割合はおよそ21.5%となりました。
つまり10万円から30万円未満の指輪を購入したカップルが全体の60%程度になるということなので、20代、30代の給料1カ月分からその3分の1程度のコストをかけていることが分かります。

そのあとは10万円未満が17.3%、30~40万円未満が9.5%、40~50万円未満が5.0%、50~100万円未満が4.3%、100万円以上が1.0%という結果になりました。
この割合を見てみると相場はだいたい15万円から25万円程度の間くらいであることが分かりますので、このあたりを基準に考えてみるといいかもしれません。

しかしここで紹介している数字はあくまでも相場であって、必ずこのくらいのコストをかけなければいけないというわけではありません。
幸せの形は指輪の値段で決まるわけではありませんから、それぞれにあった値段のものを選ぶのが一番です。